『波のうえの魔術師』(石田衣良)

を読んでいる。

波のうえの魔術師 (文春文庫)

パチプロで、「でも、この先どうするかねぇ」という青年がふと声をかけられた老人の導きで、投資をはじめる話。

株取引を入り口にして、融資にまつわる話が始まったところ。

バブルが始まったのが1985年のプラザ合意、はじけたのが1990年?政府、銀行の話でぼくには関係がない、という高みの見物、対岸の火事だったんだけど、それは無事にこうしているから言える事なんだな、と感謝する。