2005-01-11から1日間の記事一覧

『塩の街』(有川浩)

もう一冊。とても面白かったので、続けて同じ作者の『塩の街』も読んで見た。 塩の意味は見当がついていたんだけれど、ホントにこのワンテーマで押し切ってきたね。 結末は、やはりこれもちょっと詰めが甘い印象。「自分はすごい」とあまりに主張しすぎ。語…

『空の中』(有川浩)

ASIN:4840228248 :image 読んでて感想を書いてなかった。 作者自身が「ラピュタのような」と書いているけれど、ジャンル分けすると航空自衛隊と怪獣ものと青春もの。青春ものに関しては「分かりやすい恋」で、多分こうなろうんだろうなぁ、という流れそのま…

『デルフィニア戦記』(茅田砂胡)

引き続き、異世界もの(?)。 アルスラーンの香りがする。実はすでに三巻目なのだが、感想は後日。

『泣き虫弱虫諸葛孔明』(酒見賢一)

読了。物語は、孔明がようやく出櫨したところで終わってしまう。「ここから赤壁とか馬謖とかあるのに!」と思わないでもないが、後半一気読みだったためだろうか、満腹感がある。たぶん、この物語は続く。続いているのだろう。 なんだか、いつまでも酒見氏の…

エレガント。

世の中には10種類の人間がいる。二進法が分かる者と分からない者だ。